OGRE TITANIUM フレーム
OGRE TITANIUM フレーム



使用素材

p13h12日本では製造していないα-βTITANIUM (TI-3AL-2.5V材を海外でサイズや厚みなど特注オーダー製作し、高度なシームレス製法(継ぎ目なし)で製造する事で、パイプ強度がどの方向からも均一になり、応力にも強く金属疲労も極端に低減します。
強度の必要なヘッドパイプやボトムブラケットには業界初の最高強度チタン合金α-β TITANIMUTI-6AL-4V)丸棒からの削り出し材を使用しています。


実 績
hisaoka13btr0111ウェルドワン オーガチタンフレームは、岩などを飛び越えたりする自転車競技で最も車体に過酷な使用条件であるトライアル競技で培った強度、技術、しなり、車体バランスなどのノウハウをフィードバックし、1年間を通じて練習、地方選手権、全日本選手権に参戦しても車体にはクラック一つも無く、高い信頼性が実証されています。

 


溶 接

p42 p51日本では製造していないα-βTITANIUM (TI-3AL-2.5V材を溶接材には高強度溶接材を使用し、他のの素材と違い過熱による強度の低下も無く、溶接跡もデザインとして採用。パイプは内面から溶接することが出来ないので、裏波溶接をします。外側から溶接をしてパイプ内側に均一に肉盛りをする技法です。この溶接法をする事でより高強度になます。

 


曲げ・仕上がり
29er11 r12曲げ加工はすべて手作業による手曲げをしています。機械では出来ない3次元曲線と美しい虹色を出しています。ごまかしの出来ないハンドメイドの仕上がりで他には無い存在感を出し、光の変化や角度によって放つ色が変わり見ているだけでも満足させてくれます。

 


ネーム
OGRE(オーガ)チタンフレームは、京都府北部の最高峰(大江山)にはヒルクライム、ダウンヒル、ダート、ロックなど車体作りに必要なシチュエーションが豊富にあり、そこでテストを繰り返し戦闘力があり普段でも乗りやすい車体を製作しています。ここ大江山には古くから鬼伝説が有名。この伝説からOGRE(鬼)をブランドネームにしています。